全中大会 第34回全国中学校バスケットボール大会
全中大会
テーブル&レポート
開催場所: 東京体育館 TDコート
試合区分: No.220 女子 予選Lリーグ
開催期日: 2004(H16)年08月20日(金) 主審: 渡辺 諭
開始時間: 14:50 副審: 松本 隆


朝明中

( 三重 )

68

 
19 -1st- 14
11 -2nd- 23
14 -3rd- 10
24 -4th- 19
 

66


東京成徳

( 東京 )

No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 古舘 彩 6 2 0 0 2  
5 * 小泉 遥 27 2 10 1 3  
6 * 森本 杏奈 10 0 5 0 3  
7 * 伊藤 恭子 19 5 2 0 2  
8 * 水谷 佳代 6 0 1 4 2  
9   平田 未奈実 - - - - -  
10   原 有里弥 - - - - -  
11   滝川 奈美 0 0 0 0 0  
12   町野 綾香 - - - - -  
13   渡辺 まゆ - - - - -  
14   鎌田 莉乃 - - - - -  
15   小宮 香名絵 - - - - -  
16   水谷 有希 - - - - -  
17   山田 明美 - - - - -  
18   春日部 紗希 - - - - -  
コーチ 山本 雅子            
    合  計 68 9 18 5 12  
No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F
4 * 冨田 夕貴 9 1 2 2 1  
5 * 天野 佳代子 12 0 4 4 3  
6 * 光山 慈能 22 0 10 2 4  
7 * 間宮 佑圭 16 0 8 0 1  
8 * 中島 愛美 7 1 2 0 0  
9   片山 浅美 - - - - -  
10   川鍋 早紀 - - - - -  
11   長谷川 香奈 - - - - -  
12   岡元 真由子 - - - - -  
13 * 鈴木 菜央 0 0 0 0 0  
14   篠原 恵 - - - - -  
15   本山 純子 - - - - -  
16   藤澤 美里 - - - - -  
17   大高 香波 - - - - -  
18   河合 弥耶 - - - - -  
コーチ 遠香 周平            
    合  計 66 2 26 8 9  

S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール

ともに予選リーグ1勝どうしの対戦。第1P、朝明オールコートマンツーマン、成徳ハーフコートマンツーマンDefでスタート。開始早々、成徳は高さを生かし#5天野のポストプレーでリードするが、朝明はプレッシャーDefからボールをスチールし、#5小泉、#7伊藤の速攻につなげるなど、7本連続得点に成功しリードする。成徳はタイムアウトの後、攻めのリズムをつかみ、#6光山のドライブインシュートで残り2分で同点に追いつくが、朝明は機動力を生かし、アーリーOffから#5小泉の3Pで再びリードし、朝明19-14成徳で第1P終了。第2P、成徳は、インサイドを支配し、#5天野、#7間宮のツインタワーで得点を重ね逆転に成功。第3P、朝明は、成徳の高さに屈しない果敢な攻めを見せる。タイミングをずらした#5小泉のミドルシュートや、#6森本のドライブインなどで着実に点差を縮め、成徳47-44朝明とする。成徳が3点リードで迎えた第4P、成徳はどこからでも手が出てくる朝明のDefをうまく攻められずに苦しむ。ピリオド序盤までは両チーム点の入れ合いだったが、残り3分で、朝明は#7伊藤の3Pで、ついに逆転。朝明はPG#8水谷のすばらしいボールコントロールのもと攻めのリズムを作り、#7伊藤の計4本の3Pの成功などで残り1分で8点のリード。成徳は、#6光山のドライブインや#5天野のポストの攻めで必死に追いつこうとするが、朝明は最後までDefの集中力が途切れず、結局、朝明68-66成徳で接戦を制した。朝明の高さに対する鍛えられたDefは見事であった。
寺沢 亮 (立川五中)

Copyright(c) 2004 Basketball Committee Of Tokyo Junior High School Physical Association. All Rights Reserved.
プリントする