開催場所： 東京体育館 ＴＡコート 試合区分： No.133 男子 決勝トーナメント2回戦 開催期日： 2004(H16)年08月21日(土) 主審： 木葉 一総 開始時間： 16:10 副審： 永井 一彦 操山中 ( 岡山 ) ○ 50 　 13 -1st- 8 9 -2nd- 13 10 -3rd- 13 18 -4th- 10 　 ● 44 コザ中 ( 沖縄 ) No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F 4 * 佐藤 健太 13 1 3 4 2   5 * 長畑 翔 6 0 3 0 4   6   西崎 優介 2 0 1 0 0   7 * 向井 皓次郎 8 0 4 0 2   8   藤本 直紀 - - - - -   9 * 佐藤 勇次 13 0 6 1 3   10 * 大塚 宗一郎 8 0 4 0 0   11   川崎 陽平 - - - - -   12   服部 修平 - - - - -   13   小野 大地 - - - - -   14   安東 久登 - - - - -   15   根来 太 - - - - -   16   森實 展章 - - - - -   17   竹井 聖哉 - - - - -   18   中西 亨太朗 - - - - -   コーチ 田上 善朗                 合　　計 50 1 21 5 11   No. S 選手名 PTS 3P 2P FT F 4 * 並里 成 16 3 3 1 4   5 * 辺土名 朝己 8 0 4 0 1   6   成田 龍二 - - - - -   7 * 神里 佳孝 2 0 1 0 4   8   長堂 将二 - - - - -   9 * 辺土名 友樹 7 1 2 0 0   10   具志堅 政郁 0 0 0 0 2   11   瑞慶山 昴太 - - - - -   12   具志堅 政頼 - - - - -   13   宮城 静海 - - - - -   14   屋宜 昴希 - - - - -   15 * 仲本 翔 11 0 5 1 0   16   松島 良豪 - - - - -   17   渡口 健士 - - - - -   18   久場 良紀 - - - - -   コーチ 津山 保                 合　　計 44 4 15 2 11   S: スターター PTS: ポイント 3P: 3ポイントシュート 2P: 2ポイントシュート FT: フリースロー F: ファール 　ベスト４をかけての一戦。どちらも予選１位での通過だけにここが大きなヤマ場だ。激しいＤｅｆから得意の速攻に持っていきたい沖縄のコザ中と一人一人の能力を十分に生かしたオフェンス力のある岡山の操山中との勝負となった。 　 第１Ｐ、Ｄｅｆはお互いにマンツーマンでスタート。コザ中は＃４並里の能力の高さを生かした個人技からリズムをつくる。一方、操山中は＃４と＃９の佐藤兄弟を中心に多才なオフェンスで対抗。前半は２１対２２で操山中の１点リードで折り返した。 　 第３Ｐ、立ち上がり操山中が２−３のゾーンＤｅｆで先に仕掛け、コザ中のリズムを崩そうとするが、一進一退の攻防は変わらず、３２対３４、逆にコザ中が２点のリードで第３Ｐを終了した。 　 運命の第４Ｐ、やはり先に仕掛けたのは操山中。１−３−１のゾーンＤｅｆで積極的にボールを取りにいくと動きがよくなり、効果的な速攻へと結びつけた。さらに相手のタイムアウト後に変化させたＤｅｆからも速攻が決まり波に乗る。一方、コザ中は激しいＤｅｆが戻り３Ｐで意地を見せるが、後一歩及ばず、操山中が粘るコザ中を振り切りベスト４進出を果たした。 福島 紀史　(八王子市立甲の原中)

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